メルカトルかく語りき
メルカトル鮎シリーズ - 4

故事によると、種を明かされたとき凡人はただ感心するだけだが、愚人は自分にも出来たと云い張るものらしい。君はまさにその愚人の見本だな。

メルカトル鮎
2014.08.10(日)麻耶雄嵩
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変化球なんですが、これだけの変化の種類と、変化の度合いを見せられると納得です。これは短編なんですが、長編がどうなっているのか気になります。

しかし、このメルカトル鮎というキャラクターは、誤解を恐れずに言えば、とてつもなく論理的なその場しのぎをしているかのような気もしますが、それに振り回される周りの人、とくに友人としていつも行動を共にしている美袋(ミナギ)君というミステリ作家が気の毒でなりませんね。しかし、それ以上にネタ提供者としてのメルの魅力がうわまわってるのだとしたら、ミステリ作家というのは、それほど過酷な商売なんだろうと、勝手に邪推してしまいました。

叫びと祈り (梓崎優著)

風が走る音は、誰かの悲痛な泣き声に似ている

真鍮の評決 (マイクル・コナリー著)

「現実を甘く見るなよ、ハラー。ミスをするんじゃないぞ」「ご助言に感謝する」

ボッシュ & ハラー

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